面白いオンライン小説に出会うと、ついつい時間を忘れて夢中で読みふけってしまいます。するとずっとディスプレイを眺めていることになるので、眼球が乾いてちりちりします。ある日、不意に視界の隅が狭まったように感じたので、検診がてら眼科に行ってきました。
そこでかなり時間をかけて検査したところ、眼球の裏側の血管がかなり細くなっているとのこと。とりあえず今のところは問題なしだそうですが、必ず定期的に検査しにくるようにと念を押されてしまいました。
「細かいものを見続けるお仕事などをされていますか?」との先生の問いかけには、「本を読むことが多いです。あと、パソコンを眺めていることも多いです……」と答えました。副業でパソコンを使うことも多いので、ひどい時には1日中ディスプレイを眺めっぱなしで、休憩時間に本を読んでいたこともありました。
何やら色々怖いお話をうかがった後、眼球をうるおす目薬をたっぷりと処方してもらいました。そして出来るだけ瞬きを意識するように、ともアドバイスをもらいました。自分でも意識しないうちに、目を酷使してしまっていたようです。
小説が読めなくなるのは困るので、少し自重しようと自戒した出来事でした。それにしても、ほんの軽い気持ちで眼科に行ったのに……。

長いこと自室の片隅を占拠していたぬいぐるみを処分することにしたのですが、いざ改めてそうするとなると、なかなか踏ん切りが付かないものですね。子供っぽい趣味だとは思っているのですが、かわいくてふかふかしているあれらには、昔からどうしようもなく惹かれて仕方がないのです。
どこまで本当かは分かりませんが、ぬいぐるみをたくさん所持している人は寂しがり屋の傾向があるそうです。私自身は小説という基本的に1人で行う趣味を持っていますけれど、深層心理では人との触れ合いを求めているのかもしれません。
とりあえず同じシリーズごとに並べ、ネットショップの査定に出しました。基本的に飾っているだけだったのでそう汚れてはいないのですが、なにぶん発売されてからだいぶ経っているものばかりだったので、高額買取りというわけにはいきませんでした。
ほとんど値段が付かなかった物は街のリサイクルショップに回そうと思ったのですが、1軒目に電話で確認したところ、お断りされてしまいました。2軒目の、よりいっそうマニアックなショップでは買取りしてくれるとのことで、汚れを軽くはたき落としながら梱包していると、このまま別れてしまうのは惜しい気持ちが湧きあがって大変でした。とりあえず一部のお気に入りは残し、後は全て処分してしまいました。新しい持ち主がかわいがってくれることを祈っています。

港町育ちの親類の要望で、美味しいお刺身を食べさせてくれるところを探していました。彼女はもうすぐ米寿に手が届こうかという高齢で、数年前に体調を崩してからはどうしても食事を制限せざるを得ない状況に身を置いていました。
その彼女の大好物がお刺身。昔から親類縁者として細やかな交流があった人でもあり、本好きだった私に古い小説のお下がりをくれたりなどして、とても親切にしてくれた人でもあります。美味しいものを食べさせてあげたくて、ネットや周囲の口コミなどを駆使して、これぞというお店に連れて行ってあげたのが先月のことでした。
高齢の彼女には少しだけ長めの移動時間になってしまったのが申し訳なかったのですが、私にも脈々と受け継がれている食いしん坊の血の所以か、特に機嫌を損ねることなくその磯茶屋に着くことが出来ました。
そこは盛りが豪快なことでも夙に有名でした。舟盛りになった季節のお刺身がドーン!彼女は目を丸くし、そして港町育ちの気丈な女性らしい力強い笑い声をあげました。皆でとても楽しく食事をして、帰り際に海沿いの道路を一巡りしました。彼女は終始楽しそうにしていて、別れ際にはお礼を言ってくれました。私もとてもうれしかったです。米寿といわず白寿、紀寿と長生きしてほしいものです。

素敵な帽子を買ってしまいました。ちょっと予算オーバーだったのですが、その分他の予算を削って帳尻を合わせれば問題なしと自分に言い聞かせてしまいました(笑)。
すっきりと涼しげにも、ほっかりと暖かげにも見える絶妙なグレーのハンクです。気軽なTシャツスタイルにも、かっちりしたコートスタイルにも合いそうで、手持ちの服と脳内であれこれ組み合わせた結果、これになりました。他に惹かれた色があったのですが、汎用性があって取り回しの効くものの方が、結果的に長く愛用出来るかと思い……。
しかし家族からは「また似たようなのを買ってきて……」と呆れ顔をされてしまいました。どうも私には冒険心というものがないようで、今回買ったもののようなモノトーン系のものを、すでにいくつか持っているんですね。私としては似ているけれど違うもののつもりなのですが、そう抗弁しても何だか白い目で見られます。
ともあれまた1つお気に入りが増えたことは事実なので、つい先日、さっそくその帽子を被って出掛けてきました。新しいものを卸した日は気分が良いですね。年甲斐もなくスキップしたくなります。そしていつもの書店に寄り、新しく買う小説を物色する時も、知らず知らず財布の紐が緩みがちになってしまいました。そういう時期もありますよね。

コンシューマだろうとアーケードだろうと何でもござれだというヘビーゲーマーの友人に、とあるブラウザゲームをおすすめされました。登録者数が250万人を越えているという、私でもタイトルだけは知っているとても有名なものです。実在した戦艦が擬人化した少女たちを率いて戦うというものなのですが、正直難しそうでした。
タブレットでもプレイ出来るそうで、とりあえず彼女持参のそれにキーボードを繋いで会員登録をさせてもらい、脇から助言をもらいながらの初プレイとなりました。たまたまサーバーの解放日だったそうで(むしろそれを狙っておすすめしてきたのではないでしょうか)、何とかプレイを始めることが出来ました。実際の戦艦の写真は皆同じに見える節穴目の私ですが、女の子の絵の違いはさすがに分かるので、最初の一隻として選べる子のうち、1番かわいいと思った子を選択。友人の意味深な「ふーん」がちょっと心に刺さりました。
ともあれ序盤はとりあえずレベル上げをして、装備を整えて……思ったより取っつきやすくて面白かったです。お気に入りの子でマップをクリア出来たときの達成感は格別ですね。戦争を題材にした小説などを読んでいてもいまいちイメージが湧かなかった戦艦というものに、俄然興味が出てきました。まだまだひよっこ提督ですが、マイペースにがんばっていきたいと思います。

先日、友人と郊外のショッピングセンターに買い物に行った日のことです。その日はターミナル駅で待ち合わせの予定でした。ところが、待ち合わせ場所に着いて10分ほど経っても彼女が現れません。持参の小説を読みながら待っていると、スマホに連絡が入りました。どうやら寝坊してしまったらしく、到着まであと1時間はかかるとのことでした。
それならばと、一旦待ち合わせ場所を離れて駅中の本屋さんに入りました。こういう時の時間つぶしにうってつけですよね。好きな作家さんがお書きになった小説を立ち読みしているうちに、あっという間に時間が経ってしまいました。ついついそのまま夢中になって読みふけっているうちに、またスマホに連絡が入りました。店内の時計を見上げると、友人が予告した時間を過ぎていました。今度は私が遅刻してしまったというわけです。
慌てて待ち合わせ場所に行くと、やっと彼女と会うことが出来ました。お互いに謝り合ってから改めてショッピングセンターに向かったのですが、こういうことがあると、やっぱり気心知れた相手というのは気楽で良いですね。失敗してもよほどのことがなければ許してもらえるという(笑)。
それからは、気分を切り替えてショッピングを楽しみました。ハプニングで始まった1日でしたが、楽しかったです。

つい先日、少し良いヘッドホンを購入致しました。ネットで情報を集め、ピュアオーディオに詳しい知人に助言を乞い、実店舗にも何度も足を運んでは試聴を繰り返し……ついに選んだのはドイツの老舗メーカーの中堅モデル。この辺りが予算的にギリギリでした。装着感が抜群に良く、側圧もさほど強くなく、コストパフォーマンスが高いと評判のものです。なお、音質はオーディオ入門者レベルだそうです。1000円から2000円くらいのイヤホンで充分だと考えていた身には、清水の舞台から飛び降りるような価格だったのですが……これで入門者レベルとはどういうことですか。恐ろしや。
私は基本的に何か作業をしながら、例えば小説を読みながらだとか、ネットをしながらだとかの聞き流しが多いので、付け心地を1番重要視しました。価格はネットショップの方が安かったので、そちらで購入。
届いた時には思わずリビングで小躍りしてしまいました。「朝からテンション高いね……」と家族は呆れておりました。ノイズを軽減する機械などは持っておりませんので、PC直挿しのアンプ内臓スピーカーからのヘッドホン出力で初体験。聞いていて気持ちが良い、とても素敵な音を奏でてくれました。周辺環境を整えたらもっと素敵なことになるのではないかと、現在誘惑と戦っています。

数年前の春のことです。自宅から自家用車で数十分ほどの距離のところに、全国的に有名な庭園があるのですが、ちょうどその庭園の花々が満開になって見頃だというニュースを目にしたので、家族で連れ立って出かけました。
ところが、いざ出発してみると、ちょうどカラッと晴れた休日だったこともあって、道路が渋滞していました。仕方なしに高速に乗り、予定よりも早く到着することになりました。
このおかげで、じっくりと花を見て回ることが出来ました。気持ちの良いぽかぽか陽気の中を、色とりどりの花々を眺めながらゆっくりとお散歩……まさに至福のひとときでした。実は私は花粉症で、庭園内に植えられている樹木の中にそのアレルゲンを発するものがあったのですが、マスクと薬で何とか対処しました。
その庭園のイメージキャラクターの着ぐるみや、その年の観光大使などが、広場でイベントを行っていました。テレビカメラなども来ていたと思います。後日、ローカルニュースでその様子が流れているのを目にしました。
出店もたくさん出ていて、りんご飴などを童心に返って食しました。家族もとても楽しんでいたようで、帰りの車の中でも話が弾みました。書を捨てよ、町へ出よう――ではありませんが、たまには、小説を読まない休日というのも良いものだなあと思ったことを覚えています。とても楽しい1日でした。

最近、ジンジャーティーにハマりました。普通に淹れた紅茶にショウガの絞り汁を入れるだけなのですが、飲むと身体の奥からぽかぽかしてきて、実に良い感じなのです。
私には就寝前に小説を読む習慣があるのですが、夜遅くなってくるとどうにも指や爪先が冷えます。夏でも、です。かなりの冷え症です。でも、ジンジャーティーを飲み出してからは若干解消されたような気がしています。
本当はもっと根本的なところから生活習慣を正していかなければならないと思いますが、まだしばらくはこのお手軽でおいしい方法に頼ってしまってもいいかな、と思っています。
実は私、三日坊主の常習犯なのです。いきなり大きく生活習慣を変えるような日課を取り入れたら、たぶん続きません。小さなことからこつこつ、じわじわと心と体を慣らしていかないと、定着しないのです。ものぐさ、ですね。
まあそんなこんなで、マイペースにのんびりと冷え症改善に向かっていこうと思っています。毎日の料理にも取り入れたら、もっと早く良くなるかな?刻みショウガを乗せた冷や奴とか、肉や魚を煮込む際の臭み取りくらいしか思いつかないのですが。こちらも要勉強ですね。図書館で料理の本、借りてこようかな。

おいしい中華料理が食べたくなったのですが、我が家の近辺にはそこまで私の口に合う中華料理店がありません。まずいわけではないのですが。そこで後日、友人と都合を合わせて某中華街に出かけてみました。軍資金もたくさん。お互い好きなお店を見つけられたらいいね、くらいの軽い気持ちでぶらぶらと歩いてきました。
実はこの中華街、私がしょっちゅう拝見させていただいている犬ブログの管理人さんが、よく愛犬と共に散歩に訪れているという記述がある場所。あの記事に載っていた場所はここか~、と、聖地巡礼しているような気分で歩き回りました。
その途中、チャイナドレスを売っているお店も拝見。かっちりしたものからセクシーなものまで、さまざまな形、色がありました。その時同行していた友人はとてもスレンダーな体型をしている人で、是非とも試着して見せてほしかったのですが、かたくなに拒否されてしまいました。なぜ。
さて肝心の食事はというと、某口コミサイトでおいしいと評判の料理店や携帯食店をハシゴ。ちょっとがんばってフカヒレや北京ダック等の高級な料理にも舌鼓を打ち、パラパラ食感のチャーハンや驚くほどジューシーな肉まんに感動し、とても楽しく過ごすことができました。
普段は小説や映画のことばかり話している2人でしたが、この日ばかりはおいしい中華の話に夢中。翌日、ちょっと体重が増えたことが判明しましたが、すてきな思い出になりました。

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次は何を読もうかな……。

一冊本を読み終えて、次は何読もうか迷ったりすることってありませんか?
わたしは結構あるんです。どうせならおもしろいものを読みたいですし。
評判の良い小説ってやっぱり面白いですもん。口コミってかなり参考になります!